今朝の夢

昔好きだった人に会う夢。

その人に50万円を貸した借用書を持っていて、綺麗な字の手書きの借用書を抱いて、いつか会うのを支えに生きてきた。

あれから70年たったけど、

あの人は今も若くて美しいままだと確信があった。

廊下の向こうに姿が見えて

近づくと曲がり角を曲がっていなくなってしまった。

 

さようなら

きっともう逢えないんだ。

起きたとき、寂しかったけど

改めて失恋した気分になった。