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「君の名は」を観た。
素晴らしい映画だった。
感動してボロ泣きした。
日常の変わり映えしない景色ですら、かけがえの無いものだったんだって。
名前も顔も覚えてない
夢であった大事な人
起きた時
夢とともに何かをなくした感覚だけが残る。
そこは、俺も経験があるから分かる。
夢の中で何年も一緒に過ごした家族や友人を、起きた時に失う。
夢見てる時は、確かにそこにあったはずの、人生が、起きた途端に消えて無くなり、記憶からも消えていく。
手のひらに乗せた水か砂のようにこぼれ落ちる。
うっすらとした感覚だけが残る。
普段は、ボーカル付きのエンディングとか
あんまり心に響かないけど、
この映画は
響いた。
良い映画は
良い余韻が残る。
俺も
かわいこちゃんと入れ替わってオッパイぷるんぷるんしたい(最後で感想文台無し